英語は世界の共通語だとあらためて思った話

親戚のお姉さんが外国の人と結婚して、普段はその相手の方の国マレーシアに住んでいます。このふたりの間には子供がいて、その子達は日本のお母さんの実家によく遊びに来るので、日本語にもなじんでいます。お父さんは日本語を勉強していてけっこう堪能なので、子供達も日本語に苦労はしていないようです。

とはいっても、すべて理解できるわけではなく、日本でテレビを見ているとわからない言葉がよく出てくるので、その意味をおばさん（お母さんの姉妹）に聞くそうです。そういうときにおばさんは英語で説明をするそうです。

その子達が生活しているマレーシアは英語圏ではないので、母国語は別の言葉です。その母国語を日本に住んでいるおばさんはしゃべれません。もちろん私もしゃべれません。
こういうときに便利なのが、世界共通語と言われる英語です。おばさんは英語がそんなにしゃべれるほうではないのですが、英語以外の外国語を話すことができる人なので英語もどうにかしゃべれるのだと思います。

親戚の子達は英語もけっこうしゃべれるそうです。ひとりは国際的な企業に就職しました。バイリンガルに育ちやすい生活環境なので、語学を身につけるのがさほど難しくないのかも・・と、そういう環境にいない私は少しうらやましいです。